11/25[水]~12/25[金]
16:30 - 21:00
15年目を迎える、本学のイルミネーション。
企画から飾りつけまでの全てを
学生が中心となって手作りしています。
2020年のテーマは
心に愛の花を咲かせよう
人のことを想うときに花が咲くという
「花咲き山」から着想を得たものです。
コロナ禍を乗り越えるために頑張っている方々に
祈りと花のイルミネーションを贈ります。
クリスマス前の3日間(12月18日(金)・12月19日(土)・12月20日(日))、CO2を排出しない100%再エネ電気で灯りをともします。
イルミネーションになくてはならない電気の選び方を変えることで、地球温暖化の原因にならない「持続可能な観光資源」を実現しました
協力:京都市、三菱自動車工業株式会社、三菱電機株式会社、株式会社ホンダカーズ京都
先輩から後輩へ途切れることなく美のリレーを続けている、このイルミネーションは、京都市民はもちろんSNSなどを通して、全国の観光客の皆さんからも注目していただいています。また、毎年制作しているピース・ツリーは、ミッションスクールの名にふさわしく、イルミネーションを通して世界中の人々に夢と愛、平和の祈りの願いを込めています。
2002年から、キャンパスに手づくりのピース☆ツリーが飾られるようになり、2005年からは「アグネス・イルミネーション」として下立売通りと室町通りに面した本学院の校舎への装飾が始まりました。そして今年で15回目となるアグネス・イルミネーション。
本学の国際観光学部の学生が中心となり、中高生や教職員と協力し合って、イルミネーションを製作しています。製作に関しては業者の手を一切借りず、デザイン、制作、取り付けまで、全ての作業を手づくりで行っています。各年のテーマを委員会で決め、テーマに込めた想いを表現するために、毎年違ったデザインのイルミネーションを作っています。電飾には、すべてLEDを使用しており、省電力での点灯が可能なため、省エネや環境にも配慮しています。
学生・生徒が持ち寄った使用済みの2Lのペットボトル324本を積み重ねて作り上げた手作りのツリーです。高さは3.5メートルで、約1200個の電飾を使用しています。ツリーを構成するペットボトル1本に1枚ずつ、平安女学院の学生・生徒を中心に、平和への一人ひとりのメッセージを記したシートが貼られています。このピース☆ツリーは、平和への想いがつながり、ひろがり、人々の心に希望のともし火がともりますように、との願いを込めて、毎年制作されています。