平安女学院について
明治館名称:平安女学院明治館
竣工:1895(明治28)年
設計者:アレクサンダー.N.ハンセル
(英国王立建築家協会正会員資格を持つハンセルは、明治期に活躍した建築家)
構造:組積煉瓦造(イギリス積)2階建
【アン王女様式】 明治館の最大の見所はクイーン・アン・スタイル、つまりアン王女様式によってデザインされていることです。 この様式の特徴は、煉瓦を露出して、上げ下げ窓をつけ、屋根を色々なデザインでにぎやかに飾ることです。西洋建築は、基本的には石で作ることを理想とするので、煉瓦で造ってもその外側に石を貼って、石造りのように見せかけることが一般的なのですが、イギリスでは煉瓦をそのまま露出させるものも多く、この様式もその代表といえます。 明治館の屋根は、ダッチゲーブルというオランダ式の曲線を持ったはふ破風(屋根のきりづま切妻にある合掌形の装飾板)で飾られており、またデザイン的にも様々な工夫が凝らされています。
設立当初の明治館
教員室
食堂
講堂
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