子ども教育学部で「エコ・クッキング」の授業を行いました!

6月7日(木)、子ども教育学部の「教科家庭」の授業にて、「エコ・クッキング」を行いました。

「エコ・クッキング」は、「大阪ガス」様のエネルギー環境教育の一環です。
普段は講師の方が小学校に出張し、5~6年生を対象として講義や調理実習を行うというプログラムとなっています。
今回は、教育者を目指す子ども教育学部の学生に、実際に各小学生が行っているプログラムを体験してもらおうということで実現しました。

まずはじめに、自然環境に配慮した調理や買い物、後片付けについての講義をしていただきました。
続いて、調理の簡単なデモンストレーションが行われた後、いよいよ学生たちが実際に調理を開始!

メニューは、
◎炊飯器を使わずに鍋で炊いたご飯
◎素材をできる限り無駄なく使用した味噌汁
◎味噌汁のダシをとった後の鰹節を使用したふりかけ
の3点です。

普段から料理をしている学生も、そうでない学生も、和気藹々とした雰囲気の中、みんなで協力しながら調理ができました。
完成した料理は、できた班から暖かいうちに試食。
自分たちでつくった料理を、みんなで楽しく談笑しながらいただきました。

普段は何気なくしている買い物や調理も、いつもと違う目線から考えて取り組めば、自然環境全体にまで影響を及ぼしていくということを学びました。