7/19(日) にオープンキャンパスを行いました!

7/19(日)、コロナ感染対策をしっかりと行い、今年2回目のオープンキャンパスを無事開催することができました。
晴天のなか、多くの人に来校いただきました。

今回もオープンキャンパスを感染症対策の観点から午前・午後の2部制にしました。
今後のオープンキャンパスもしばらくは2部制で行う予定です。

次回、8/1(土)〔京都のみ〕・2(日)〔両キャンパス〕のオープンキャンパスもお待ちしております。







国際観光学部

タピオカブームと観光

ここ数年日本で大人気のタピオカドリンクですが、実は台湾発祥の飲み物です。台湾独特な飲食文化を背景に誕生したタピオカがブームになったきっかけは、SNSや韓国アイドルが飲んでいたから、という流行のルーツをまず解き明かしました。その後、タピオカによって店が新規オープンしたり、旅行会社がタピオカをツアーにしたりなど、観光業にどのような影響を与えているのかについて話しました。

「香り」でたどる観光と地域資源マネジメント

嗅覚がダイレクトに脳に伝わることを学んだあと、「香り」の歴史をさかのぼり「香り」が各地で大切にされてきた事実について話しました。それぞれの「香り」は、発祥の地で大切に守られてきた財産であり、それぞれどのような香りが数百年単位で伝えられてきたか、というのを実際に嗅ぐことで体感しました。




子ども教育学部

保育者になるっていうことは…

金子先生の絵本の読み聞かせから始まった授業。読み聞かせをするときの注意点から、対象者によってテンポやリズムを変えた「むすんでひらいて」を一緒に実践しました。子どもが行ったことに対して、「わーすごいね!」とだけの大人の言葉でごまかさず、一人ひとりに「声掛け」ではなく「言葉をかけること」など、「親とは違う、保育者の在り方」について学びました。

子どもの絵のみかた

子どもが書いた絵の資料を見ながら、保育・教育者の視点になって表現から子どもの気持ちを読み取ってみました。「なぜその絵が素晴らしいと思うか」などについて考え、子どもの自由な表現を引き出すことができる方法について学びました。

教育現場の心理学

最初に簡単な問題を数問解き、それを通して学校で学ぶ内容なんて卒業後には役に立たない」となぜ言われるのか?受験や卒業証書・資格を取るためだけに勉強をすることになってしまっている現在の教育法について、将来先生を目指す皆さんに考えてもらいたいことを話しました。