子ども教育学部は、小学校・幼稚園の教員、ならびに保育所・施設の職員として勤務する子ども学部の卒業生を支援するため、2015年度より「子ども教育学部職域フォローアップ塾」を開塾します。塾の塾長には山岡学長が就任。講師は子ども教育学部の教員が務めます。
子ども教育学部職域フォローアップ塾
1 | 趣旨 |
①小学校・幼稚園の教員や保育所・施設の職員にとって、大学における養成段階と学校・職場の現場における実践とをつなぐ上で重要な「初任の時期」に、教職・保育職への自覚を高め、自立した教育・保育活動を展開していく素地を作ることができるよう、支援します。 | |
②大学が蓄積してきた「知」と、現場で日々生成される「知」とが、塾のなかで交じりあい、時には格闘しながら新しい「知」の創造を図ります。 | |
③塾内に設置する「小学校部会」「幼稚園部会」「保育・施設部会」の3つの部会を設置し、それぞれの部会において、同窓生の交流を喚起し、より高い専門性と社会性を身に付けていくことを支援します。 | |
2 | 主な研修内容 |
学級経営、生徒指導、教科指導、教材研究、授業研究、国語力向上、道徳教育、人権教育、ICT、英語コミュニケーション、保育技術(読み聞かせ、ペーブサートなど)子育て支援、危機管理 など | |
3 | 塾の開催日程(予定) |
第1回 2015年8月22日(土) 第2回 2016年2月13日(土) |
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以後、毎年度、数回程度、実施の予定です。 |