「京都市交通局と平安女学院大学との観光及び公共交通の振興に関する協定」の締結式を行いました。

「京都市交通局と平安女学院大学との観光及び公共交通の振興に関する協定」の締結式を行いました。

平安女学院大学では、裏千家の茶道を必修科目としているのをはじめ、華道、着付けなどの伝統文化、国際儀礼など、総合的なおもてなしの学びを推進しています。また、京都で唯一の国際観光学部として、新しい観光を担う女性人材の育成に取り組んでいます。

この「おもてなし」と「観光」の学びを、京都の地域振興と観光開発に活かすため、この度、京都市交通局との間に「観光及び公共交通の振興に関する協定」を締結の運びとなりました。

協定の締結式は、3月25日(水)14時より京都市役所本庁舎で、門川大作京都市長(立会人)、本学の山岡景一郎学長、西村京都市公営企業管理者 交通局長が出席して行われました。

式の進行は国際観光学部レセプショニストのスタッフが担当しました。



当面の連携事業

  • 2015年度から、国際観光学部のジェネリックスキルの授業の一環として、地下鉄各駅周辺の観光スポットやお店などを紹介する情報誌「キュン♡キュン♡ KYOTO」の発行や、特典・イベントなどを盛り込んだ「駅ぶら」企画など、学生ならではの新鮮なアイデアを活かした事業を企画・実施します。
  • 情報誌は隔月刊で定期的に発行するのをはじめ、規模の面でも継続性の面でも、今までにない本格的な連携事業となります。