5月30日(土)、新井満先生を迎え、学院創立140周年記念チャリティ・イベントを開催しました!(5/30・土)

5月30日(土)午後3時より、アグネスホールにおいて、平安女学院創立140周年記念チャリティ・イベント「新井満さんの講演と朗読と歌唱の午後」を開催しました。このイベントは、新井満先生からのお申し出により実現しました。
会場のアグネスホールは、一般市民の方や学生でいっぱいとなりました。冒頭、アシジの聖フランシスコ大聖堂の鐘の音とともに登壇した新井満先生は、ロングセラーを続ける『千の風になって』の誕生秘話、このたびのマザー・テレサや歴代のローマ法王など世界の著名人が愛誦する奇蹟の言葉『アシジの聖フランシスコ・平和の祈り』を翻訳・作曲・歌唱した『神様のシンフォニー』の完成に至る経緯や自身の思いなどを語られました。客席をうずめた参加者の期待が最高潮となる中、『千の風になって』と『神様のシンフォニー』の朗読と歌唱が披露されました。
休憩をはさんで行われた学長との軽妙な対談の中で、新井先生は参加者からの感想を要望され、それに応えてマイクを握った参加者からは、『神様のシンフォニー』への感動の言葉とともに、この間人気がうなぎ上りになっている『この街へ』がリクエストされ、新井先生は快く、即興で応えられました。
イベントは、新井先生と学長による「チャリティーオークション」で締めくくられ、新井先生サイン入りの様々なグッズに、大勢の方から次々と手が挙げられました。
この日に初めて披露された『神様のシンフォニー』への感動の余韻は、終演後に行われた、本とCDのサイン会での長い行列へと引き継がれていきました。