「高槻子ども子育てシンポジウム」に子ども教育学部の広滝学部長が登壇!(6/13・土)

6月13日(土)、高槻現代劇場・大ホールで「高槻子ども子育てシンポジウム」が開催され、プログラム後半のシンポジウムに、6人のシンポジストのうち、学識経験者を代表して本学子ども教育学部の広滝道代学部長が登壇しました。このシンポジウムは、今春より「子ども・子育て支援新制度」がスタートしたことを受け、新制度導入の狙い、実際に高槻ではどうなるのかなど、子ども子育てに関わる人々が共通して抱える疑問や課題を、専門家や関係者を招いて、ともに考える機会として企画されました。
芥川高校和太鼓部の皆さんの演奏によるオープニングの後、関西大学の山縣文治教授とラジオDJの山本シュウさんの基調対談「子ども子育て支援制度って何?」のあと、「たかつきではどうなるの?」というテーマで、子ども子育てに関係する専門分野の方々によるシンポジウムが行われました。
この中で、広滝学部長は高槻市子ども・子育て会議会長として取り纏め役を担ってきた立場から、「会議は10回以上行われたが、様々な立場の方々が出席し、様々な角度から意見を発表していただいた」「保育士と幼稚園教諭は行政の縦割りによる違いはあるが、同じ志のもと、考え方を融合していくべきだ」などと発言しました。