国際観光学部生が早朝の「せり」を実地見学! ~「京の和食と和菓子」の授業の一環で~(10/29・木)

平安女学院大学は、10/2(金)に京都市中央市場との間に包括連携協定を締結しました。「観光」と「おもてなし」を学ぶ女子大生の視点から、京の食文化の継承と創造に主体的に関わり、地元の食産業の活性化に寄与することを趣旨としたこの協定を踏まえ、このほど、今年度からの開講科目「京の和食と和菓子」を受講する学生17名が、京都市中央市場を実地見学しました。
10月29日(木)の早朝4時50分に現地集合し、水産関係の責任者の案内により「せり」を見学するとともに、鮮魚エリアで生簀、水産仲卸店舗の見学と鮮魚の試食を行い、引き続き塩干エリア、青果エリアなどを見学しました。そのあと、京の食文化ミュージアム「あじわい館」に移動し、市場の概要をまとめたDVDを鑑賞し、担当の方との質疑応答を行いました。質疑応答では、学生から「せり」の金額の表示や表記についての質問が出され、鮮魚・青果それぞれに違ったルールがあることなどの説明を受けました。見学には、学長も同行しました。