4/24 (日) にオープンキャンパスを行いました!

国際観光学部

♡観光学は自分の興味のあることが研究できて、このキャンパスで楽しく学習できることが

 新たに学べました

♡今まで外からしか見たことがなくて、どんな人たちがいるのか知って印象が良かった

子ども教育学部

♡学生のみなさん、ものすごく愛想もいいし元気で、いろんなことを話してくれて

 すごくいい学校だと思った

♡本格的な勉強でこういった授業が受けられるんだということが知れた。うれしかったです

短期大学部保育科

♡他校のオープンキャンパスにも参加しましたが、平安女学院の先生や学生の

 みなさんの雰囲気が一番温かかったです

♡ピアノのグレード制がとても良いと思いました

京都キャンパス

今回から、新しくオープンした「エディ・カフェ」をコアスペースに実施。スペシャルプログラムに「まち歩き」も加わり、入学してからの楽しいキャンパスライフを予感させるオープンキャンパスとなりました。

国際観光学部(京都キャンパス)

テーマ:世界がみんな笑顔になる、観光のはなし

学び発見ゼミ①

「『観光すること』と『観光学』」 平居 謙 教授

2003年に政府から観光立国宣言がなされ、日本はそれまでの「ものづくり」から「観光」を軸にした国へ大きく舵を切り、「観光」の学びは時代の最先端を行っているという話からスタート。「おもてなし、イベント、教育、地理、歴史など、色々なものと関わる観光の学びは選択肢も多く、今、将来何をやりたいか定まっていなくても、学ぶ中でじっくり将来ビジョンを描ける」というレクチャーに、みなさん熱心に聴きいっておられました。

学び発見ゼミ②

「海外旅行がもっと楽しく安全になる、観光英語の学び方」 森 千里 教授

海外旅行先での様々な想定問答を例にとって、先生からの英語による質問に、受講したみなさんがその答えを英語で書いて回答。さらに、用意されたプリントをもとに、質疑が繰り返されました。ゼミはすべて英語だけで行われたため、戸惑う人もおられましたが、オールイングリッシュスタイルの授業がきっといい体験になったのではないでしょうか。

スペシャルプログラム

「春の京のまち歩き」 井上 学 准教授

京都府庁など、学校周辺の道を「まち歩き」。ただの道も、歴史や道の名前の由来をたどって歩くと楽しみも膨らみます。建物のちょっとしたデザインやアクセントに「京都らしさ」の意味があり、また瓦など何気なく見過ごしているものが実は非常に貴重で高価なものだったりするのもまた面白い…そんな解説を受けながらの30分でした。

 


高槻キャンパス

新年度が始まって最初のオープンキャンパス。キャンパスアテンダントの在学生も事前打ち合わせをしっかりと。今回からは両学科揃ってティータイムのプログラムが加わりました。

子ども教育学部(高槻キャンパス)

テーマ:赤ちゃんの癒やしのパワーを知ろう

学び発見ゼミ

「あかちゃんの微笑みと心の発達」 志澤 康弘 教授

子どもの心の特徴について「自己中心性」と「心の理論」を主題に、図を用いてわかりやすく解説。さらに、あかちゃんの微笑みと心の発達について、新生児から生後9ヵ月までの間にどのように変化していくか、実際の例を元に紹介しました。

学科の学びの紹介

在学生による実習報告

在学生による乳児院や保育所での実習報告では、「子どもの言動や動きからだけでなく、表情から子どもの心理を読み取ることの大切さが改めてわかった」、「子どもに自分で考えさせるよう、どう誘導するかが大切だと感じた」、「子どもの予想外の行動から、子どもの考え方を学ぶことができる」などの気づきが話されました。授業で学んだことの実践や、現場に出てはじめてわかったことについての報告に、参加者の皆さんは真剣に耳を傾けていました。

短期大学部保育科(高槻キャンパス)

テーマ:きょう踏み出す、保育・幼児教育への道

学び発見ゼミ①

「心の不思議-乳幼児の発達心理学から-」 清水 里美 教授

はじめに、学校で学ぶ「乳幼児の発達心理学」とはどのようなもので、なぜそれを学ぶことが必要なのかを説明。「運動」や「感覚の刺激」で変わる赤ちゃんのようすや子どもの考えていることを、具体的な事例を踏まえながら「指先行動」や「視線追従」などの専門用語やスライドの写真を使ってレクチャーしました。
続いて、実際に発達心理学の授業を受けて観察実習を体験した学生から、「授業で学ぶのは平均的なことがらが多い。実際に一人一人に合わせた柔軟性が大切だと感じた」などの報告がありました。

学び発見ゼミ②

「体験!宝石箱作り」 伊藤 紀美江 教授

保育科の特色の一つであるキッズイングリッシュの紹介を兼ねて、まず英語での手遊びを一緒に行ったあと、牛乳パックやおりがみから小物入れを作りました。子どものアレルギーのことなども考慮しながら、布やおりがみで一手間加えることの大切さなどにも触れました。