7/24(日) にオープンキャンパスを行いました!

国際観光学部

♡(最もいいなと思ったのは)学校の留学制度(です)。留学をしたくなった。

♡先輩の話や先生方の話を聞いて、留学に興味を持てた。

子ども教育学部

♡1年の時から実習が出来ること(がいい)。学生さんが優しく、先生との距離が近い。

♡資格がたくさん取ることができるので良いなと思った。

短期大学部保育科

♡ますます、入って学んでいきたいと思いました。子どもがのびのびとできる環境がいいと思いました。

♡子ども一人一人とのふれ合いを大切にした授業で、自然豊かに体験しているところ(がいい)。

※(  )内は本学で補筆

京都キャンパス

いつの間にか梅雨も明け、祇園祭の後祭で賑わう京都。国際観光学部のオープンキャンパスは、この時期にふさわしく「祭り」をメインテーマに行われました。

国際観光学部(京都キャンパス)

テーマ:知れば知るほど楽しい、世界の祭り

学び発見ゼミ①

「祇園祭の楽しみ方」 栗本康代 准教授

祇園祭とはどういう祭りで、どこでどのように行われるのか、見どころとなるポイントに触れながら概観。予めいろんな知識をもって見物することで祭をいっそう楽しめること、大船鉾で国際観光学部の学生が毎年、ちまき授与のボランティアを行うなど、祭りを支える側で参加することの意義や魅力についても話しました。

学び発見ゼミ②

「すべてが緑一色になる日 ― セントパトリックスデーから見る国際観光」 山本芳華 准教授

アイルランドの守護聖人といわれる「セント(聖)パトリック」の命日にあたる3月17日をアイルランドでは「セントパトリックスデー」として祝日とし、この日は緑一色になります。なぜ「緑一色」なのかを説明の後、「緑にはどのような意味がこめられているか?」「どうしてセントパトリックスデーは世界中で祝われているのか?」について参加者の皆さんに出題するなど、大学での普段の授業の進め方についても紹介しました。

スペシャルプログラム

「はじめての華道体験」 今小路美由希先生(華道 池坊)

「花を生ける」の「生ける」とは「個性」を生かすということ、生け花にはその人の本性や本音の部分があらわれるなど、「華道」についての説明がありました。先生が「成長」をテーマにご自分の作品づくりを披露したあと、「自分の思うままに自由に作ってください」と花材が配られ、各自が生け花に取り組みました。和やかな雰囲気の中、自分自身の完成作品を写真に収めたあと、余った花材は記念に持ち帰りました。

 
 

高槻キャンパス

昨年を100%上回る大勢の参加者で賑わった高槻キャンパスでは、「付加価値の高い先生」、「引出しのたくさんある先生」になれる本学のオリジナルな学びの魅力を体験して頂きました。

子ども教育学部(高槻キャンパス)

テーマ:伝統文化を学んで教育に活かそう

学び発見ゼミ

「伝統文化論・茶道体験」 小室宗成 講師

茶道裏千家 小室宗成先生による「伝統文化論・茶道体験」の授業紹介のあと、先生の解説に合わせ、茶道部で活躍している在学生がお客役と亭主役に分かれてお点前のデモンストレーションを行いました。亭主役は見事に、お客役が茶菓子を食べるペースに合わせてお茶を点て、先生から「お客の動作とぴったり呼吸が合っている」と評価を受けました。参加した高校生と保護者の皆さんにも、茶菓子とお茶が振舞われました。

学生によるトーク

「茶道と子ども教育」

「学び発見ゼミ」でお点前を行った学生が、自分たちの受講している授業の内容を噛み砕いて説明し、さらにお茶との出会いや、お茶を通しての異文化交流、茶道を幼児教育に採り入れている幼稚園での実習体験についてトーク。茶道などの礼儀作法は、就職してからもきっと役立つと、自身の経験談をもとに語りました。

短期大学部保育科(高槻キャンパス)

テーマ:きょう踏み出す、保育・幼児教育への道! ~科学と自然に親しむ、夏~

学び発見ゼミ①

「ものや素材の不思議 -環境と保育-」 岩渕善美 教授

今回は対象が高校生なので、ビーカーなど学校でよく使う器具を採用しましたが、実際の保育現場でも子ども自身の環境に配慮し、なじみのある器具や材料を使うことの大切さを学びました。

学び発見ゼミ②

「体験!おもちゃづくり」 森希理恵 助教

金子先生と一緒に手遊びや輪唱を行ったあと、ペットボトルのキャップやフェルト、リボンなど「100均ショップ」でも揃う素材を使って、麦わら帽子のペンダンづくりを行いました。先生や先輩学生と楽しく会話しながら、夢中になって取り組みました。