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国際観光学部 教員紹介

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朴 美暻

朴 美暻

准教授

准教授

異文化を学ぶことは、自国文化をより深く理解するための良い機会にもなります。一緒に韓国について学び、新しい発見や出会いを作りましょう。

異文化を学ぶことは、自国文化をより深く理解するための良い機会にもなります。一緒に韓国について学び、新しい発見や出会いを作りましょう。

異文化を学ぶことは、自国文化をより深く理解するための良い機会にもなります。一緒に韓国について学び、新しい発見や出会いを作りましょう。

博士(文学)

韓国フィールドワーク/専門演習Ⅰ・Ⅱ/韓国語能力試験演習Ⅰ・Ⅱ/歴史遺産と観光資源/ 観光メディア論/韓国・朝鮮語Ⅰ/民俗学/芸術概論/多文化共生論/韓国の歴史と文化/K-POPで学ぶ韓国現代文化/観光学基礎演習Ⅰ

説話伝承学会、カルチュラルスタディーズ学会、日本児童文学学会、アジア民間説話学会、韓国日語日文学会正会員

日韓大衆文化比較、文化史、メディア論

妖怪、視覚表現、日韓の大衆文化

1. 朴美暻 「1990년대 이후 한국 아동 출판에 나타난 도깨비 시각 표상의 변화(1990年代以降の児童出版におけるトッケビの視覚表現の変化)」『方定煥研究』第9号、pp.271−293、2023年。

2. 朴美暻『한국의 도깨비—도깨비로 본 한국의 시각문화(韓国のドッケビードッケビでみる韓国の視覚文化)』高麗大学出版文化院、2020年。

3. 朴美暻「現代韓国映画における『鬼神』イメージ——日本の歌舞伎における幽霊表現の影響を中心に」『公益財団法人DNP文化振興財団学術研究助成紀要』第2号、pp.128−139、2019年。

4. 朴美暻「韓国の地域振興におけるドッケビの利用――谷城地方の事例を中心に」、小松和彦編『進化する妖怪文化研究』せりか書房、pp.386-409、2017 年。

5. 朴美暻『韓国の「鬼」――ドッケビの視覚表象』京都大学学術出版会、2015年。

私の研究分野は、大衆文化を素材とした日韓の文化交流史です。特に、日韓の鬼・河童・幽霊・蛇妖怪・妖狐などの妖怪の視覚表象(図像)や説話・伝承の比較研究を行なっています。最近は、日韓の地域振興・観光政策における妖怪の視覚表象の利用についても研究しています。私の担当する授業では、京都各地の妖怪と関わりがある場所でフィールドワークを行い、妖怪や怪談が観光資源として利用されている現状や将来の可能性について、学生と一緒に探究しています。

京都は歴史的遺産に恵まれた都市で、身近な生活のなかで歴史や伝統文化に触れる機会がたくさんあります。そうした立地を活かして、多くの授業でフィールドワークを取り入れており、文献資料だけでは得られない新しい発見や出会いを楽しむことができます。また、私が担当する韓国現代文化プログラムでは、韓国語や韓国の歴史と文化を学び、韓国にフィールドワークにも行きます。異文化を学ぶことは、自国文化をより深く理解するための良い機会にもなります。一緒に韓国について学び、新しい発見や出会いを作りましょう。

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建学の精神

知性を広げ、望みを高くし、

感受性を豊かにし、そして神を知らせる

この言葉は、大阪の川口居留地で米国聖公会宣教師として活躍していたクインビー司祭が、

1875(明治8)年3月20日付で本国へ書き送った手紙の中に見いだされ、

米国聖公会ミッションの中心人物であったウイリアムズ主教による女学校設立の方針に沿って、

その準備にとりかかっていた時に述べられたものです。

この建学の精神は、現在に至るまで本学院の教育の根底に一貫して流れています。

建学の精神

知性を広げ、望みを高くし、

感受性を豊かにし、そして神を知らせる

この言葉は、大阪の川口居留地で米国聖公会宣教師として活躍していたクインビー司祭が、

1875(明治8)年3月20日付で本国へ書き送った手紙の中に見いだされ、

米国聖公会ミッションの中心人物であったウイリアムズ主教による女学校設立の方針に沿って、

その準備にとりかかっていた時に述べられたものです。

この建学の精神は、現在に至るまで本学院の教育の根底に一貫して流れています。

建学の精神

知性を広げ、望みを高くし、

感受性を豊かにし、そして神を知らせる

この言葉は、大阪の川口居留地で米国聖公会宣教師として活躍していたクインビー司祭が、

1875(明治8)年3月20日付で本国へ書き送った手紙の中に見いだされ、

米国聖公会ミッションの中心人物であったウイリアムズ主教による女学校設立の方針に沿って、

その準備にとりかかっていた時に述べられたものです。

この建学の精神は、現在に至るまで本学院の教育の根底に一貫して流れています。