博士(学術)
ジェネリックスキルⅠ・Ⅱ/世界遺産研究/京都学概論/観光学基礎演習Ⅰ・Ⅱ/日本文化論/京都の祭りと生活文化/宿泊施設論/専門演習Ⅰ~Ⅳ/卒業研究
日本建築学会、日本家政学会
建築学、生活科学
国指定重要文化財民家の維持管理と活用に関する研究
京都御所の研究
1. 栗本康代・碓田智子・中尾七重「個人所有重文民家の維持管理を引き継ぐ次世代の状況」『日本建築学会2022年度大会(北海道)学術講演梗概集・建築社会システム』、pp.33-34、2022年。
2. 碓田智子・植松清志・栗本康代・大野敏・中尾七重「個人所有重文民家の日常管理の現状――重文民家の持続的な保全と継承に向けての調査研究」『日本建築学会住宅系研究報告会論文集』第15号、pp.7-14、2020年。
3. 栗本康代・植松清志・岩間香「近世の長橋局について――寛政度内裏の造営日記を素材にして」『日本建築学会近畿支部研究報告集・計画系』第57号、pp.629-632、2017年。
国指定重要文化財民家(重文民家)の所有者や引継ぎ予定者、市町村担当者を対象に、アンケート調査、現地調査、インタビュー調査などを実施して、重文民家の維持管理と活用について考えています。また、平安女学院大学京都キャンパスの近くにある、天皇の住居としての御殿である「御所」(内裏)の、近世の設計過程について研究しています。
京都には、1200年以上の長い歴史の中でつくられてきた、様々な有形・無形の文化遺産があります。この恵まれた環境の中にある京都キャンパスで、京都の歴史と文化を学び、京都を観光して日本文化の真髄に触れ、感性を磨いてください。実習や地域連携活動で、仲間と共に実践的・体験的に学び、京都の魅力を伝えていきましょう。
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