有栖館で、囲碁 女流名人戦。お二人の対局者が、本学学生とも和やかに交流。

産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「第24期 囲碁女流名人戦」の第2局が、3月14日(水)10時から、本学の有栖館で行われました。

女流名人戦は、現在タイトルを独占する謝依旻(しぇい・いみん)女流名人(22才)―女流本因坊・女流棋聖―に、同期入段の向井千瑛(むかい・ちあき)五段(24才)が挑む3期連続同一カード。
謝女流名人に「名誉女流名人」資格獲得の5連覇がかかっていた、この日の対局は18時11分、268手までで黒番の謝女流名人が一目半勝ちし、2連勝で5連覇を果たしました。

有栖館の座敷で行われた名人戦

謝女流名人と向井五段から山岡学長に直筆の色紙が送られました

15日には、本学明治館で、対局者と本学学生との交流会が行われました。

謝女流名人と向井五段は、トークタイムで学生から発せられる様々な質問に一つひとつ受け答えされたり、学生や教職員を相手に「指導碁」を行っていただくなど、たいへん親切に対応していただきました。

学生とのトークタイムでは興味深い お話が次々と…

学生を相手に「指導碁」

最後に学生と一緒に記念撮影!