小学生が考えた新食育メニューに、食育の専門家らが舌鼓~新食育メニュー発表会を6/9(土)に本学で開催しました~

平安女学院大学の日本食育・健康研究所は、京都産学公連携機構「文理融合・文系産学連携促進事業」の採択を受け、今年の1月~3月まで5回にわたって小学生を対象に「食育講座」を実施してきましたが、講座の集大成として、6月9日(土)に本学で、食育の専門家や小学生・保護者約80名の参加により、食育メニューの発表会を行いました。発表会では、子どもたちが喜んで食べることができるようにという願いを込めて小学生が開発した、初めての食育ランチが披露されました。

大勢の小学生が、お父さんやお母さんと連れだって参加されました
発表会のアテンドは、本学が誇るレセプショニストが担当。
主催者を代表して、丸中良典平安女学院大学日本食育・健康研究所長(京都府立医科大学大学院教授)が開会のあいさつ。
京都市教育委員会からは在田正秀教育次長がお見えになり、ご祝辞をいただきました。
「夢の食育プロジェクト」をコーディネートした森真理先生が、スライドを使った実施報告を行いました。
今回のメニューの献立を開発した小学生実行委員への皆さんへは、会場から大きな拍手が…
家森幸男先生からも、食と健康に関する貴重なメッセージをいただきました。
お待ちかね!小学生が考えた新食育ランチの登場です。さて、お味のほうは?
体に有害なものを控え、栄養のバランスを考えただけでなく、食欲をそそり、何よりおいしく味わえる…まさに京都の食文化を凝縮したような素晴らしい料理でした。
閉会に際して、平安女学院大学日本食育・健康研究所 名誉研究所長である山岡景一郎大学学長から、参加された皆さんへの謝意とともに、大学のミッションを踏まえた決意が表明されました。