9/22(土・祝) にオープンキャンパスを行いました!

「受験本番!あなたの『見たい』『知りたい』にお答えする」というテーマで開催された、今回のオープンキャンパス。長く続いた酷暑もようやく一段落して、秋の気配を感じられるようになったキャンパスに、朝から大勢の高校生や保護者の皆さんがお越しになりました。

■京都キャンパス(国際観光学部)

京都は、あの有栖川宮旧邸、国の登録有形文化財である有栖館を会場に行いました。
国際観光学部の誇る「おもてなし」の学びの一端を、担当の先生より披露。
いつも大学のお庭のように使わせていただいている京都御苑へフィールドワークにでかけました。
お昼は、本学特製「京のみやび弁当」。京都の食材を使い、協力会社のスタッフと綿密に打合せした上で、この日のために企画しました。お味のほうはどうだったでしょうか?
宮様がご来賓の方を招いて能や茶道を楽しまれた、その座敷でお昼ご飯。普通では絶対体験できないぜいたくなひと時でした。
山岡学長が、有栖館の特徴などにも触れながら大学の魅力を分かりやすく説明しました。
「午後のアトリエ」では、お香についてのお話のあと、文香づくりに挑戦。手づくりの「my文香」が、自分への貴重なお土産となりました。
「貴品女性のおもてなし茶房」では、京都の老舗菓子店の月見団子をほお張りながら、先生や先輩学生と楽しく懇談。
着物姿がよくマッチする有栖館でのオープンキャンパス。皆さん、来年の春にはお待ちしてますね!

■高槻キャンパス(子ども学部/短期大学部保育科)

爽やかな天候に恵まれたキャンパスには、続々と送迎タクシーが到着。
先生との懇談。学校生活や受験のことなど様々な質問に丁寧に受け答え。
保育科の模擬授業「遊び(運動)のひみつ」では、実際に体を動かし、日頃の何気ない体の動きに隠されているひみつを再発見しました。
子ども学部の模擬授業「身近な自然環境の不思議を探そう(秋編)」では、子どもの目線になって自然のしくみを理解するという内容に新たな気づきが…
子ども学部の広滝学部長による説明会では、取得できる資格や教育者になるにはどのような学びが必要かなど、将来を見据えた内容に皆さん熱心に聞き入っておられました。
保育科の金子学科長は、保育者としての心構えや子どもの接し方について大切なことなど、就職に役立つ話をユーモアを交えてお話ししました。
ランチタイムでは、軽音楽部による演奏。メンバーのほとんどが初心者とは思えない演奏に皆さん驚いておられました。
平安女学院大学特製のお弁当に舌鼓を打ちながら、先生や先輩との話しに盛り上がっていました。
オープンキャンパスと同時に開催された好評の「子ども教室」では、今回もたくさんの小学生が参加されました。 キャンパスツアーでは、「田んぼと菜園」を見学、収穫を前にした稲穂は学生達が育てたものです。