国際観光学部の1.2年生の学生が京都の旅館組合に「冬の旅館プラン」をプレゼンテーション!~審査員から「採用」のプラカード、次々と~(10/31水)

「次代を担う若い女性の感覚で、『売れる旅館プラン』を!」という、京都府旅館ホテル生活衛生同業組合青年部の要請に応え、国際観光学部の1、2年生およそ100人がこの春から「ジェネリックスキル」の授業の中で京旅館活性化のためのプランニングに取り組んできましたが、このたび学生による青年部の皆さんへのプレゼンテーションが行われました。

プレゼンテーションは14に分かれたチーム単位で行われ、8つの旅館の若旦那さん・若女将さんの審査員によって、提案された商品プランに対する「入札」審査が行われました。チームごとに行われたパワーポイントなどによる説明に、プランを採用したい旅館様から「いいね!」と書かれたプラカードが掲げられるたびに、会場となった大講義室に歓声が響き渡りました。14チーム中11チームが見事「落札」。最後に、若旦那賞、若女将賞、とま郎くん賞、学長賞が、該当チームに贈られました。

今後プランの詳細を詰めてさらに完成度を高めたうえで、いよいよ来年年明けには実際に商品として各旅館で販売されることとなります。