昨年に続き、囲碁女流名人戦が有栖館で行われました(3/12・水)

産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「第26期 囲碁女流名人戦三番勝負」の第二局が、3/12(水)午前10時から、本学の有栖館で行われました。
これに先立ち、大阪商業大学で行われた第1局では、黒番の謝女流名人が中押し勝ちし、防衛に王手をかけていました。
謝依旻(しぇい・いみん)女流名人に加藤啓子六段が挑戦して行われた対局では、加藤啓子六段が253手で謝女流名人に1目半勝ちし、対戦成績を1勝1敗にしました。
13日には、本学明治館で、対局者と、本学学生らの交流会が行われました。トークタイムでは、学生からは、「囲碁・私生活で相手の心を読むにはどうしたらいいのですか」、といった年代の近い学生にとって関心の深い話が披露され、みんな興味津々の表情で聴き入っていました。
また、トークタイムのあとには、学生を相手に「指導碁」を行っていただくなど、会場は和気あいあいの雰囲気に包まれていました。