平安女学院大学

編入学生インタビュー

Interviews with Enrollment Students

※原稿は2017年7月時点の内容です。

Q.1平安女学院大学に編入しようとしたきっかけは?
教育現場で働いていた経験があり、子どもの成長をサポートする仕事にやりがいを感じていました。
その時は小学校高学年~中学生を対象にしていたのですが、子どもの人格形成に最も重要な幼児期に関わる仕事がしたいと考え、幼稚園教諭免許状取得のために編入を決意しました。
Q.2編入試験を受けるにあたって心配だったことはありますか?
学校見学の際、対応頂いた大学の先生から試験についての説明も受けていたため特に不安はありませんでした。
ただ、長らく小論文から遠退いていたため、出されたお題についてきちんと内容をとらえて書けるのか不安でした。
Q.3卒業後の進路は何を目指していますか?
幼稚園教諭を目指しています。
Q.4子ども教育学部でどのような免許、資格の取得を目指していますか?
子ども教育学部の編入生が取得可能な幼稚園教諭一種免許状と小学校教諭一種免許状の2つの免許の取得を目指しています。
編入の目的は幼稚園教諭になることだったため、これから認定こども園が増えることを考え同時に保育士資格も取得できる短大への入学にしようか迷いました。
しかし、短大では幼稚園二種と保育士資格の取得だったため保育士資格は国家試験受験で取得し、小学校教諭一種免許状取得のための勉強をすることで幼稚園と小学校の繋がりを理解し保育に活かせると考え、幼稚園一種と小学校教諭一種が取得できる大学への編入を決意しました。
Q.5大学の授業に関して忙しいと感じますか?
課題提出や補講が重なる試験前は忙しいですが、普段は空き時間や午前授業だけの日もあります。授業は遅くても18時までのためアルバイトやボランティア活動をする余裕もあります。また、大学は夏と春に長期休暇があるため旅行にも行きました。
Q.6同級生との関係はどうでしょう?やりにくいと感じるところはありますか?
困っていることはないか、何か手伝えることはないかと積極的に声を掛けてくれる同級生がたくさんいます。少人数で手厚い教育をされているため、同級生全員が編入生の存在を知っており、気にかけてくれます。特に、ゼミのメンバーは友達と接するように関わってくれます。とても居心地よく楽しく学生生活を送れているのも、彼女たちが受け入れてくれているからだと感じています。
Q.7編入を考えている方へメッセージをお願いします。
興味関心があることを学ぶことは本当に楽しいです。新たな発見や自分にはなかった視点に気付くことができます。新しいことに挑戦するのに年齢は関係ありません。勉強したいという思いがあっても、様々な不安から編入を決意できない方も多いと思います。仕事をやめて編入するため収入は減り学費はかかりますが、お金はまた稼ぐことができます。勉強したいと思ったときが1番の学び時です。社会人になるとその生活が当たり前になることが多いため、誰もが学びたいと思えるわけではありません。せっかく思えたその気持ちを大切にして大きな1歩を踏み出してほしいです。

いかがでしょうか。子ども教育学部への編入はもともと短大で幼稚園教諭二種免許と保育士を取得した学生を想定していたため、当該学生のように両免許資格を取得済みでない場合は大変なことも多いと思いますが、頑張って学んでいます。

編入を検討されている方がおられましたら、お気軽にお問合せください。オープンキャンパスや大学見学でお待ちしております。

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