産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「第25期　囲碁女流名人戦3番勝負」の第2局が、3/13（水）10時から、本学の有栖館で行われました。
これに先立ち、大阪商業大学で行われた第1局では、白番の謝女流名人が315手までで5目半勝ちしていました。
謝依旻(しぇい・いみん)女流名人に奥田あや三段が挑戦して行われた対局では、謝依旻女流名人が163手までで奥田あや三段に中押し勝ちし、シリーズ2連勝で6連覇を果たしました。
14日には、本学明治館で、対局者と本学学生との交流会が行われました。トークタイムでは、ご両人から囲碁を始めたころの秘話や囲碁を通じて得たことなど、
年代の近い学生にとって関心の深い話が披露され、みんな興味津々の表情で聴き入っていました。
また、トークタイムのあとには、学生を相手に「指導碁」を行っていただくなど、会場は和気あいあいの雰囲気に包まれていました。