4/21(日) にオープンキャンパスを行いました!

2013年度はじめてのオープンキャンパスを、21日(日)に開催しました。
「開幕」を待ちかねたように、この日、多くの高校生・保護者の皆さんが両キャンパスを訪れてくださいました。

京都キャンパス(国際観光学部)
前日の雨から一転、快晴に恵まれた中でのオープンキャンパス。キャンパスアテンダントの学生たちがご案内します。 今回のメイン会場は、国登録有形文化財に登録されている異国情緒漂う「明治館」。クラシックな雰囲気に参加者のみなさんの気分もすっかり「貴品女性」!?
教職員による個別相談では、入試や留学、奨学金などについて積極的に質問される参加者が数多く見られました。 1限目のミニ体験授業では「旅行業から見た海外旅行客のトレンド」と題し、荒川教授が世界の観光産業における日本の現状をデータを基に解説。日本の観光収益の世界ランキングにおけるランクの意外な結果に、参加者からは驚きの反応が。。。
2限目のミニ体験授業は陳先生による中国語。参加者を巻き込んだ笑いの絶えないテンポよい授業でした。中国語が初めての方も、すぐに使える中国語のワンフレーズを覚えていただけた様子です。 「おいしく楽しく、世界をバーチャル体験」のテーマにふさわしく、お昼のメニューは中華ランチ。
午後からのスペシャルプログラムでは、中国、豪州、西洋にブースを分けて世界各国のお茶を堪能。それぞれに手の込んだしつらえに、世界一周旅行が堪能できた様子?
高槻キャンパス(子ども学部/短期大学部保育科)
ミニ体験授業は、子ども学部、短期大学部保育科で、午前・午後の2回実施しました。中には両学科の授業を「かけもちする」熱心な参加者もおられました。子ども学部は子どもについての講座型の講義と、「透明がさ」にペイントをする参加型の授業を行いました。 ランチタイムには、わざわざお越しいただいた参加者の方々への感謝の気持ちを込めて、ゴスペル部が美しいのどを披露しました。
保育科の午前のミニ体験授業のタイトルは、「風を感じる」。パワーポイントを使い、理系のセンスを利かした楽しい講義。午後は「もうすぐ子どもの日」。色鮮やかな風ぐるまづくりにみんなで挑戦しました。 講義で在学生がサポートに加わり、手遊びなどを披露しました。
この日は、子ども学部、保育科とも、卒業生が先生への近況報告を兼ねてキャンパスに顔をのぞかせました。小学校・幼稚園の先生、保育士として活躍している皆さんです。 午後のキャンパスツアーでは、チャペルや大学付属幼稚園、個人レッスン室、絵本の部屋などを、キャンパスアテンダントの学生の案内で見学しました。
AO入試の面談も6月から始まります。5月からスタートするエントリーを前に、多くの高校生の皆さんが、AO・得意技入試説明会で、先生から課題の取り組み方、エントリーシートの記入の仕方などについて説明を受けていました。ある高校生は「指定校推薦も考えていますが、早期のAO入試で合格を確保したいです」と話していました。 高槻のランチは「チキンソテーと彩り野菜のトマトソース」にイチゴと柏餅のデザート。「幼児の食育論」を教えている子ども学部の先生が、メニューを考えました。