関西の聖公会関係学校による「六校交歓会」が、五月晴れのもと平安女学院で開催(5/16・金)

関西の聖公会関係学校による「六校交歓会」が5月17日(土)、平安女学院京都キャンパスで開催されました。交歓会には各学校の教職員約160人が参加し、スポーツや茶道体験などを通じて親睦を深めました。

「六校交歓会」は松蔭女子学院、プール学院、八代学院、桃山学院、柳城学院、平安女学院で構成され、例年この時期に開催されています。今年は平安女学院が当番校となり、京都キャンパスを会場にして行われました。

開会礼拝の後、ソフトバレーボール、ドッジボール、卓球の学校別対抗戦が行われました。参加者は生き生きとしたプレーで汗を流し、キャンパスには元気な掛け声が響きました。対抗戦は、平安女学院が総合優勝に輝きました。

屋内でも文化行事や交流会が催されました。茶道体験では茶席での作法にふれ、古都京都らしい伝統文化を学びました。そのほか、ゴスペル体験やチャプレン会なども催されました。その後の懇親会では、各校の近況報告やジャンケン大会が行われ、参加者が食卓を囲んで語り合い、大いに盛り上がりました。

*「日本聖公会関係学校」とは?

世界160カ国をカバーするキリスト教会の日本管区である「日本聖公会」関係の学校で、キリスト教の精神に基づいた教育を展開しています。平安女学院を含む18の学校法人から構成されています。