京都キャンパスで、日本ペンクラブ京都例会が開催されました(10/3・土)

10月3日(土)京都キャンパスにおいて、日本ペンクラブの京都例会が約175名の会員のみなさまの出席のもと、開催されました。
第1部では茶道裏千家家元 千玄室大宗匠による特別講演『お茶の心 和敬静寂』が行われ、講演の中で大宗匠は、自身の戦争体験やアメリカでの生活の中で感じたお茶の心、世界でも広まっている茶道「way of tea」について触れ、「和敬清寂」とは主人と賓客がお互いの心を和らげ、お茶会の雰囲気などを良くすることであると語られました。
第2部の懇親会は有栖館園庭で行われ、浅田次郎日本ペンクラブ会長、山内修一京都府副知事、門川大作京都市長、梅原猛日本ペンクラブ元会長らが壇上で挨拶。山岡景一郎平安女学院理事長が乾杯の音頭をとりました。館内では裏千家によるお茶会が開かれ、先斗町からの舞妓さんを交え、参加者の皆さんは京都文化を堪能。天候にも恵まれて終始和やかな宴となりました。