9/4(日) にオープンキャンパスを行いました!

この日のオープンキャンパスの舞台は、校舎としては日本で唯一の旧宮邸。本学が目指す「貴品女性」にぴったりの場所で、「京都の本物のおもてなし体験」をテーマに行いました。

台風の影響による悪天候に、スタッフ一同「本当に、みなさんお越しいただけるかな?」と不安でいっぱいのスタート。その不安を吹き飛ばすように、時間とともに参加者は増える一方。

京都キャンパス国際観光学部

荒川教授による「学部説明会」では、「国際観光学部って何を学ぶの?」という疑問に、端的にお答えしました。

講義のトップバッターは、永年ホテル支配人を務め、世界のVIPを数多くもてなした経験を持つ山岡祥子先生。分かりやすい日常的な事例を引きながら、「おもてなしの心」についてお話をしました。

続いて永田美江子先生が、他家を訪問したとき慌てないための作法と心得について、実技のレッスン。参加者からは「礼儀作法が学べてよかった」との声が寄せられました。

先週高槻のオープンキャンパスにお見えになったばかりの、KBS京都のベテランパーソナリティ武部宏様が、この京都会場にも突然お顔をのぞかせ、参加者にサプライズメッセージ。

12時半、いよいよお待ちかね「貴品女性のお弁当タイム」。国際観光学部ならではのオリジナルメニューを堪能しながら、教員や先輩学生との会話が弾みました。

雨脚が強まる中、プログラムを少し早め、お昼ご飯の後は山岡学長による特別講話。京都にまつわる秘話、外部から見た「京都の常識」の裏話など、参加者はどの話題にも目からウロコが何枚も落ちたような様子でした。

おやつタイムは、冷えたグリーンティに、人気の「阿闍梨餅」。みんなでおしゃべりしながら、楽しいひと時を過ごしました。

初めてみる「宮邸」では、新しい発見が…。山田松香木店様からご提供いただいたお香の香りを当てて楽しむ「香り遊び」も人気のマト。お帰りの際には「進路のときに困らなくてもよいぐらい、おもてなしが素晴らしかった」などの感想をいただきました。大変な雨の中ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。