
国際観光学部のエアラインプログラムでは、連携しているANA総合研究所の客室研究員(ANAの元CA)による授業など、エアライン系の職業を目指す方に向けたカリキュラム編成とキャリア支援で就職までしっかりサポート。毎年多くの学生が希望の進路を実現させています。
学籍について
本学に在籍しながら、海外で約1年間または半年間を過ごします。「休学」して渡航する個人的な留学とは異なり、留学期間が卒業に必要な修業年限に参入されるので、修業年限を延長することなく本学を卒業することができます。
留学時期
【1年間の場合】2年時の春学期・秋学期/【半年間の場合】2年時の秋学期
留学先
研修先は、主に海外の大学附属の語学センターです。高い語学力を持つ学生は学部の専門科目を受講できる可能性があります。
滞在形態
引率教員がつかない個人留学の形をとっています。滞在はホームステイまたは寮となります。
【アメリカ】ポートランド大学 パシフィックインターナショナルアカデミー/カリフォルニア大学アーバイン校/カリフォルニア大学リバーサイド校/セント・ノーバート大学/ネブラスカ州立大学カーニー校/ハワイ大学マノア校
【カナダ】バンクーバー・アイランド大学/トロント大学/マギル大学
【イギリス】カンタベリー・クライスト・チャーチ大学
【アイルランド】ダブリン・シティ大学
【マルタ共和国】マルタ大学付属語学学校
【フィリピン】ジーニアスイングリッシュ
【オーストラリア】アデレード大学
【ニュージーランド】オークランド工科大学付属語学学校/ワイカト大学
【中国】上海外国語大学
【台湾】文藻外語大学/長榮大学
英語力が一気に伸びてTOIECも大幅アップ!
入学前から憧れていたアメリカ留学。英語が得意だったわけではなく、最初は現地の授業についていくのも大変でしたが、日本語でサポートしてくださる先生がいらっしゃったので安心でした。耳が慣れてくると、英語力は一気に向上。ホームステイ先のルームメイトとたくさん会話したことも成長につながったと思います。留学を経て、TOEICの点数は200点ほどアップ。今後も勉強を続けて、将来は英語力を生かせる仕事に就きたいです。
英語での会話をより楽しめるようになりました!
高校生の頃にグランドスタッフになるという夢ができました。そのために、やり遂げたと言える経験を積み人として成長したいという思いから留学を決意しました。スピーキング力を鍛えるために、学校が提供している就業体験プログラム(Community Service)を受講し現地の日本庭園で5ヶ月間ボランティアとして働かせていただきました。ボランティア活動を通して、スピーキング力を伸ばすことができ、帰国後はTOEICのスコアが300点アップ。さらにアルバイトをしているホテルのフロントで英語で接客することもあり、英語に対する抵抗感が無くなりました。航空業界に内定を頂きましたので、留学で培った英語力を就職先でも存分に活かしたいです。
1年間、半年間の語学留学プログラムに加えて、夏季休暇を利用した2~4週間の海外語学研修を選択することもできます。海外での生活体験を通してその国の文化や社会を知るきっかけや、短期間で集中的に語学力を伸ばす機会としています。
長榮大学(台湾)、漢陽大学校(韓国)、ジーニアスイングリッシュ(フィリピン セブ島)、ワシントン大学(アメリカ)、ILSC バンクーバー校(カナダ)、EF バンクーバー校(カナダ)、ブラウンズ・イングリッシュ・ランゲージ・スクール(オーストラリア)、ラングポーツ・イングリッシュ・ランゲージ・カレッジ(オーストラリア)、ゲーテ・インスティトゥート・ベルリン(ドイツ)
Point
02
Point
03
訪れる都市と研修内容(予定)
ツーリズムの最先端をアメリカで学び、観光の未来について考える
グローバル化が進み、外国からの観光客が4000万人を超えようとする時代になりました。国際観光学部では、インバウンドの激増がもたらす、観光の「光」と「影」を理解し、観光の未来を考えるため、ツーリズムやエンターテインメントの最先端を行くアメリカで「観光の現場」を学ぶ研修ツアーを開催します。
この研修ツアーは、2027年の春休みに実施予定。アメリカの都市を巡る、約10日間の研修です。テーマパーク、エンターテイメント、スポーツなどを活用したツーリズム、観光を基軸にした「まち作り」、自然環境を学ぶエコツーリズム、そしてホテルや航空などの観光産業など、アメリカでしかできない「中身の濃い」学びを準備しています。一定の条件を満たせば、大学が参加費を負担し、無償で参加いただけます。