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国際観光学部 教員紹介

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陳 虹彣

陳 虹彣

教授、学科長

教授、学科長

好奇心を失わず、常に新しいことに挑戦し、自分の生きる世界を広げましょう。

博士(教育学)

観光学基礎演習Ⅰ/総合中国語Ⅱ・Ⅲ/中級中国語読解Ⅰ/地域研究(東アジア)/観光学講読演習Ⅱ/専門演習Ⅰ・Ⅱ

台湾比較教育学会、台湾教育史研究会、教育史学会、日本比較教育学会、日本台湾学会

教育学(教育史・比較教育)、中国語教育、日本語教育

日本統治下台湾の教育史研究(国語教科書研究、公学校史研究、学校文書研究)
日本と台湾の比較教育研究(教育制度、教員養成教育等)

1. 陳虹彣「大正期植民地台湾における公学校の設置と就学状況――台南の媽祖廟公学校を中心に」、『植民地教育史研究年報』第26号、pp.56-79、2024年。

2. 陳虹彣『日本統治下の教科書と台湾の子どもたち』風響社、2019年。

3. 陳虹彣「一九四○年代の台湾における教育会組織の展開と戦後の歩み」、梶山雅史編『近・現代日本教育会史研究』不二出版、pp.477-510、2018年。

4. 陳虹彣「終戦直後(1945-1946)台湾の国語教科書に関する一考察――国民学校・中等学校の暫用国語教科書に着目して」、『東北大学大学院教育学研究科研究年報』第55集第1号、pp.15-36、2006年。

5. 陳虹彣「台湾総督府編修官加藤春城と国語教科書」、『植民地教育史研究会研究年報』第8号、pp.62-80、2005年。

私は台湾出身で、大学の時に日本語を学びました。違う国や地域の歴史、文化、言葉を知ることが大好きで、日本語もできるので、大学院から植民地時代の台湾教育史研究と、日本・台湾の比較教育研究を専門に研究を続けてきました。常に好奇心をもって「なぜ」を考えること、いつも新しいものを知ろうとすることが、自分の研究と教育活動を支える基本だと思っています。

大学の4年間は色んな人と触れ合いながら、学んで成長する重要な時期です。少し大学の生活に慣れてきたら、「よく周りを見ること」を頑張ってみましょう。大学時代は色んなところへ行き、様々なことを経験できる時期でもあるため、自分と異なる視点や価値観を受け入れる心の柔軟性を養うことが大切です。常に周りの人・事・物をみて、誠実な姿勢で接してみましょう。

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建学の精神

知性を広げ、望みを高くし、

感受性を豊かにし、そして神を知らせる

この言葉は、大阪の川口居留地で米国聖公会宣教師として活躍していたクインビー司祭が、

1875(明治8)年3月20日付で本国へ書き送った手紙の中に見いだされ、

米国聖公会ミッションの中心人物であったウイリアムズ主教による女学校設立の方針に沿って、

その準備にとりかかっていた時に述べられたものです。

この建学の精神は、現在に至るまで本学院の教育の根底に一貫して流れています。

建学の精神

知性を広げ、望みを高くし、

感受性を豊かにし、そして神を知らせる

この言葉は、大阪の川口居留地で米国聖公会宣教師として活躍していたクインビー司祭が、

1875(明治8)年3月20日付で本国へ書き送った手紙の中に見いだされ、

米国聖公会ミッションの中心人物であったウイリアムズ主教による女学校設立の方針に沿って、

その準備にとりかかっていた時に述べられたものです。

この建学の精神は、現在に至るまで本学院の教育の根底に一貫して流れています。

建学の精神

知性を広げ、望みを高くし、

感受性を豊かにし、そして神を知らせる

この言葉は、大阪の川口居留地で米国聖公会宣教師として活躍していたクインビー司祭が、

1875(明治8)年3月20日付で本国へ書き送った手紙の中に見いだされ、

米国聖公会ミッションの中心人物であったウイリアムズ主教による女学校設立の方針に沿って、

その準備にとりかかっていた時に述べられたものです。

この建学の精神は、現在に至るまで本学院の教育の根底に一貫して流れています。