興味を持った場所に何度も足を運んでみて、地域を見る力を身につけましょう。
修士(理学)
観光景観論/地域環境資源と観光/京都フィールド演習Ⅰ/観光学基礎演習Ⅱ/ジェネリックスキルⅢ・Ⅳ/フィールドワークの方法/観光調査法/観光フィールド実習Ⅰ(国内)/観光学講読演習Ⅱ/国際観光開発論/エコツーリズム論
日本地理学会、人文地理学会
人文地理学
災害経験や防災対策の文化資源化とその共有
1. 松木駿也, 2024. 被災地における災害の語りと科学知―島原半島ジオパークにおけるガイドや語り部の動向―. 人文研究, 75: 156-178.
2. 松木駿也・笹尾健二, 2015. 室戸ジオパークにおけるジオストーリーのツーリズムでの活用. ジオパークと地域資源, 1(1): 19-25.
過去の災害経験や災害対策が地域の資源となり、防災減災に活かされるようになることを研究しています。災害・防災に関する経験や知識が、観光や教育などの場面でいかに活用されているか、ジオパーク、語り部、防災学習、防災インフラなど幅広い事例をもとに考えています。
大学生という体力と時間のあるうちに、興味のある場所をたくさん訪問してみてください。一度だけでなく何度も繰り返し訪れることで、お世話になった人、美味しいご飯屋さん、景色のきれいなところなど、好きな人・場所が増えることでしょう。そして、「第二の故郷」と思えるような場所を見つけてくれたら嬉しいです。
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