担当科目

保育内容（造形表現）／表現／乳幼児保育・教育の基礎／教科図画工作／図画工作科教育法／子ども学専門演習Ⅲ／子ども学専門演習Ⅳ／キリスト教文化／卒業研究

所属学会

日本美術教育学会、美術科教育学会、大学美術教育学会

専門分野

幼児造形表現、図画工作、美術科教育

研究テーマ

造形あそび・集団と個の「学びの相互効果」／ 教材開発研究（素材と技法と主題性追求を柱として）を通じて、子どもたち一人ひとりの良さが発揮される授業の在り方研究

主な研究業績

• 1. 幼・保・小で役立つ絵本から広がる表現教育のアイデア（編著：山野てるひ・岡林典子・水戸部修治）共(執)　2018年3月　一藝社
• 2. 新3観点の学習評価完全ガイドブック（編著：竹内晋平・東良雅人）共(執)　2023年6月　明治図書
• 3. 中学校美術科教科書１・２・３　共著　2021年２月　開隆堂出版

自己紹介

創造的な活動は、人が人として生きていくうえでとても重要なものとなります。これまでの研究は、授業実践を通じて児童生徒の一人一人の良さが造形活動を通じて開花していく過程を、造形あそびや制作における構想段階の活動に注目しながら考えてきました。いろいろな材料・素材に触れ、試行錯誤をする中で、新しい発想や新しい価値を見つけていきたいものです。

学生へのメッセージ

キャンパスの中庭にある三本の欅の木が、皆さんの入学を待っていたかのように枝葉を伸ばし始めました。陽光や雨を浴びながら素敵な若葉を広げていくことでしょう。本学での学びや実習を通じて、沢山の知識・経験を得、それらをもとにして、どんどん新たな「問い」を見つけ、「表すこと」に挑戦してほしいと思います。その中で、自らの成長を実感できる4年間にしてください。共に学んでいきましょう。