【在学生の皆様】秋学期の授業開講方針について

1. 対面授業を基本として、遠隔授業も併用しながら、学生の通学回数・学内の通学者数を極力抑えながら秋学期の授業を行います。

  • 学生の学修機会を保障するために可能な限り対面授業を行うことを原則とします。
  • 対面授業を行う場合、万全の感染拡大防止対策を施し、学生・教職員の健康上の安全を確保します。
  • 通学不安等による欠席、発熱等新型コロナ感染症に感染の疑いがある場合の欠席等は春学期同様に公欠扱いとします(手続きはガイドライン参照)。

2. 対面授業と遠隔授業の区分は、受講生数等を基準に、各キャンパスの教室収容人数で判断します。ただし実技系・演習系の科目を優先して対面授業を行います。

  • 教室の収容人数は文部科学省が示した小学校向けの座席配置のステージ1基準に準拠して算出し、収容しきれない授業はクラス分割または遠隔授業とします。

3. 対面授業と遠隔授業を円滑に行うために、各学部で授業時間割を組み替えます。

  • 対面授業を行う日のキャンパス内滞在学生数を最大200名程度におさえます。
  • 対面授業・遠隔授業・教室利用などを考慮して時間割を組み替えます。
  • 同じ日に対面授業と遠隔授業が混在しないようにできる限りの配慮を行います。

4. 感染状況等が悪化し、対面授業の継続が難しいと判断される場合は、全ての授業を遠隔授業に切り替えます。

  • 国の新基準(新型コロナウイルス感染症対策分科会 2020年8月7日公表)に沿って、「感染の状況」の3指標が全てステージ3(感染者が急増)段階で対面授業を中止し、遠隔授業に切り替えます。

    ステージ3
    ・過去1週間の新規陽性者数が10万人あたり15名以上
    ・新規感染者数が1週間前より増加している
    ・感染経路不明者の割合が50%以上

  • 当面、京都・高槻両キャパスの通学圏域となっている大阪府の感染状況をもとに判断します。

5. 実習・実技などの授業については、基準を設け、開講形態を探ります。

  • 実技系の授業で濃厚接触とならないために、3密をさけて、マスクをした状態で2m以上離れて、対面はせず、会話もしないことを守ることを徹底して授業を工夫します。