国際観光学部のスポーツ・ツーリズム論の授業にて、2025年12月1日(月)、スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社の代表取締役社長である松島鴻太氏をお招きし、「プロスポーツクラブの役割と京都の未来への貢献」と題した講義をしていただきました。
スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社は男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUEに所属している京都ハンナリーズを運営しています。松島さんは、2022年に京都ハンナリーズが経営体制刷新した際に、代表取締役として就任され、「地域に誇りをもたらすチーム」を掲げてチームのリブランディングを推進されました。
ユニフォームカラーとして新選組にゆかりのある「花浅葱色」を採用したり、京都の歴史ある寺社仏閣にて選手のビジュアル撮影を行ったりなど、地域とのつながりを強める取り組みを行い、地域の人々に愛されるチーム作りをされています。
様々な取り組みを行い、バスケットボールを通じて京都の町を活性化させることを理念としている京都ハンナリーズ。2026年度に開幕する新リーグ「B.PREMIERE参入」を目指して実績を積み重ねた結果、「B.PREMIERE」参入が決定されたそう。
地域連携活動や、観光について学んでいる学生にとって、スポーツを通した地域貢献活動のお話はとても興味深いものとなりました。


















