3/24(日) にオープンキャンパスを行いました!

3/24(日)にオープンキャンパスを開催しました。
京都キャンパスは耐震工事が終わった後、初めてのオープンキャンパスでした。高槻キャンパスにも沢山の高校生の方に来校していただき、両キャンパスともに大盛況となりました。
次回のオープンキャンパスは4/21(日)です!
皆さまのお越しをお待ちしております!





国際観光学部(京都キャンパス)

午前の学び発見ゼミ「『香り』でたどる観光と地域資源マネジメント」では、世界各地の特徴的な「香り」から観光資源マネジメントについての講義を行いました。
ハンガリーウォーターやブルガリアローズなどの説明を聞き、においと脳の関係から香りを通して旅をする意義について考えました。講義では先生が用意した香水やアロマオイルをテイスティングするなど実際に体験しながら楽しく学びました。



午後の学び発見ゼミ「『観光すること』と『観光学』」では、観光ってなんだろう? という話から始まり、観光とは? 観光の目的は? と、”観光”の意味について深く掘り下げました。
そこから”観光学”の具体的方法として、様々な学問分野の専門家が考える”観光”によって観光学が成り立っているという”観光学”の裾野の広さ、応用力の高さについて学びました。
最後に平居先生の専門分野でもある文学の側面から観光を考えることについて紹介しました。



子ども教育学部(高槻キャンパス)

午前は、乳幼児保育コース授業「子どもの遊びを考えよう」と子ども教育コース授業「手作り教材で遊ぼう」を開催。生徒は自分の選びたいコースを選んで授業を受けました。
「子どもの遊びを考えよう」では、折り紙を使いパクパクを作成。こういった遊びや生活の中で、さまざまなものを目で見て手を使う中で、幼児は数に対する感覚を養う、という幼児教育について楽しく学びました。



「手作り教材で遊ぼう」では、両面のマス目に数字を書き込み、ルービックキューブのように数字を揃えていく手作りパズルを作成。千代紙を貼り、美しくなったパズルの難易度はなかなか高め。上手にそろわないパズルに、授業に参加していた教員も含め、皆さん四苦八苦していました。

午後はAO入試の相談会やキャンパスツアー、ピアノレッスンや先輩や先生との歓談・交流会などを行いました。高校生の皆さんとお茶とゆっくり語らい本学の魅力をたっぷりと知っていただけた有意義な時間になりました。



短期大学部保育科(高槻キャンパス)

午前は「保育科で学ぶということは」という授業で、保育科で学ぶということはどのようなものなのか、保育士とはということについて学生による歌や先生による絵本の読み聞かせを交えて説明しました。



午後は「春を探しに行きましょう」と題して、今はあまり見かけなくなったつくしを作成。フェルトと綿、そして軍手で作ったつくしは、それだけでも子どもにとっては楽しいおもちゃになることを作りながら学びました。最後にはみんなで体操あそびをして、身体を動かし午後の授業は終了。そのあとは食堂に移動して、先生や先輩を交えて歓談。学生生活にむけての不安や受験の相談などを先生や先輩に投げかけていました。